農作物

秋川とうもろこし

6月~8月。秋川ファーマーズセンターとあきる野市役所をつなぐあたりの五日市街道の両脇は、広大なとうもろこし畑を背景に秋川とうもろこしの即売所が点在します。これにちなんで、この区間は「とうもろこし街道」と呼ばれ、今や、あきる野市の名物となっています。
あきる野市のとうもろこしは肥沃な黒土の台地に加え、長年栽培を続けてきたノウハウの蓄積で、大変甘くおいしいと定評があります。
とうもろこしは鮮度が命。収穫から時間が経つにつれ、甘みが落ちていくと言われます。購入は即売所の他に、ファーマーズセンターで可能です。午後では売り切れることもあるので、なるべく早い時間に買いに行くのがおすすめ。朝採りの味は格別です。また、夏期のあきる野バーベキューには、このとうもろこしを用意して、現地で焼きとうもろこしを楽しむのが通です。

のらぼう菜

のらぼう菜は、五日市エリアで江戸時代より栽培が続く伝統野菜です。 春が旬のアブラナ科の野菜で、収穫は2月~4月。季節には市内のファーマーズセンターをはじめ即売所などでずらりと並びます。食べる部分は柔らかな新芽。さっと茹でてマヨネーズやおかか醤油などでもりもり頂きます。コクと甘みが普通の菜花とひと味違う!と、大変人気があり、本場の味をもとめて、遠くから買いに来る人も。栄養面にもすぐれ、ビタミンCや食物繊維が豊富です。

ニーズに応えて、日本全国に向けて出荷をしたいところですが、柔らかいのらぼう菜はしんなりしやすいのが難。本場、あきる野市でその日に採れたのらぼう菜を食べるのが一番のようです。秋にはファーマーズセンターで種や苗の販売があります。こちらも人気があり、近郊から多くの人が買い求め、自前ののらぼう菜の味を楽しんでいます。  ※のらぼう菜、種、苗の販売状況については、各ファーマーズセンターにお問い合わせ下さい。

のらぼう菜

秋川梨

市場には出回りませんが、あきる野市は古くから梨を栽培しています。 8月~9月にかけて、農園の直売所やファーマーズセンターで購入できます。 あきる野市界隈を散策するときに、注意してみると梨園に出会うことがあると思います。

市場には出回りませんが、あきる野市は古くから栗を栽培する農家が多く、昔は観光農園などが賑わいました。今もなお、秋にはファーマーズセンターなどで栗が多く販売されます。その関係で、市内の菓子店では栗を使ったお菓子がよく見られます。

農産物の主な購入先

秋川ファーマーズセンター

五日市ファーマーズセンター 愛菜

ファーマーズセンター外観

主な名物・物産

秋川牛

東京で唯一生産されている黒毛和牛。
生産者は菅生の竹内牧場さんで、小中野の有限会社松村精肉店さんが主な取り扱い先です。
あきる野の清水が健やかな牛を育てます。

キッコーゴ

あきる野市山田にて100年余続く老舗醸造元「近藤醸造株式会社」さんが醸すお醤油です。
東京唯一の醤油蔵元として昔ながらの味わいを持つ無添加醤油にこだわっています。ポン酢やめんつゆなども人気です。

酒まんじゅう

西多摩エリアに広く息づく酒まんじゅう。
古くから、あきる野のお茶の間とは切っても切れない"甘いもん"です。市内の和菓子店では「秋川名物」「あきる野名物」などの幟をたてて、自慢の味を競っています。

地酒

あきる野市内には千代鶴(中村酒造場)、喜正(野﨑酒造株式会社)の2つの地酒があり、古くから地元の祭事、儀礼と深く結びついています。手仕込みゆえに少量生産となりますが、主に地元の酒店でお買い求め頂けます。

おやき

おやきといえば信州が有名ですが、あきる野のおやきは餡を入れた薄皮仕立ての平べったいものです。あっさりとした素朴な風味が特徴で、何枚でも頂けます。
おやきは専門店のほか、市内各所で販売されています。

あきる野を流れる秋川(全域)、平井川(一部)、多摩川(一部)は6月初旬の解禁日を待って友釣りを楽しむ太公望の姿が風物詩です。
あきる野の鮎は身がしまって美味しく、市内各所の飲食店で提供されています。

物産の主な購入先

あきる野市と檜原村の特産品のセレクトショップ「いろどり屋」

  • 住所
    あきる野市二宮811
  • TEL
    042-559-1600
  • 営業時間
    9:00~17:00(バーベキューコーナーは20:00まで)
  • 定休
    定休日:年末年始と不定期休を除いて、無休
  • HP
    http://akiruno.town-info.com/irodori/
秋川の名物と特産物がズラリ!
  • いろどり屋外観
  • 名物醤油の種類も豊富
  • 落ち着いた緑色の店内